マシンガンストロボのテスト

とある中古品店で出会ったマシンガンストロボ、見た目に惚れて早速購入してみたのですが
帰ってから本体と付属の箱に書いてある型番で調べてみるとネット上には一切記述がないもので、メーカーの名前もよくわかりません。

下記が商品の外観になります、製品名はSUPER SUNIC MD-20 と書いています。

AC電源ではなく、バッテリーとつないで撮影する差込口もあるのですが
見たこともない形状の差込口、これは専用のケーブルは現状に入れる事は難しそうなので
外で使う場合は外部バッテリーと繋いで撮影する事になるでしょう。

SUNICの下にある差し込み口はおそらくバッテリーを接続する場所だと思われます。
※自分はケーブルが無いので本体に直結されているAC電源にて発光

発行テストをしてみた所、ハイスピードで発光させた場合露出にムラがあるのがわかります。
※古い機種なのでこれはしょうがないかもしれません。

背面は以下の用につまみがあり、

背面のつまみは発光間隔を調整します、TESTボタンは軽く押すと押している間はつまみのフラッシュスピードに合わせ発光し、強く押すともう一度押すまで発光し続けます。

SYNの所にシンクロケーブルを指してカメラと接続します。

早速、このストロボを使ってテスト撮影をしてみました。
F9、ISO800でアンダー-2と言った所でしょうか。
※発光スピードを遅くすると自動的に出力が高くなるようです。

1灯で撮影している為、メラミンボード

画面の左側に発泡スチロールのボードにアルミ箔をつけた簡易レフ板を置いてグラスの左側のハイライトを作り、シャドウを持ち上げています。

簡易図


※花はグラスに置き換えて下さい。
※マシンガンストロボの真正面はトレーシングペーパー
※花の左側は銀のアルミ箔

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