Zhiyun Crane V2をA7シリーズで使う(3軸手持ちジンバル 撮影安定 ジャイロ ハンドル スタビライザー 360度無制限回転)
目次
A7シリーズで使うオススメジンバル
ジンバルも色々あるのですが、A7シリーズで使う事を想定して購入したのは
中国のzhiyunが良さそうだなと言うことになりました。
ジンバルにもいくつか機能があるのですが、zhiyunの特徴としては
1・他のジンバルと較べて値段が安い
2・他のジンバルと較べて耐荷重が同価格帯の機種と較べて良い
3・他のジンバルと較べてファームウェアアップデートやアプリ等の対応が良い
という点でした。
今回は購入にあたって2つの機種が検討候補にありがりました。
一つ目はZhiyun Crane V2(2017年版新型)価格9万円前後
特徴はフォローフォーカス機能がついており
撮影をしながらフォーカスをずらしたりリアルタイムフォーカスなどにも対応。
ジンバルの持ち手の所についているダイヤルでフォーカスを操作できるのが特徴で
また耐荷重も3.2kgまでと他のジンバルよりも大分キャパが広い。
次はZhiyun Crane 2 v2(同じ商品の前の型番)価格7万円前後
フォローフォーカスの機能がないのと、耐荷重の点以外は概ね同じ機能
こちらは値段が2万円程安いのが特徴
まず最初は新型の方を購入しようと思ったのだけど、色々調べていくうちに下記の事がわかったので旧型の方を購入
1・フォローフォーカスが対応しているのはCANONの一眼レフのみ
2・自分の持っているa7M2やa7RM3などは所有しているレンズと合わせても1.8kgも超えるシュチュエーションはあまりない。
3・フォーカス機能に関しては極端な話ある程度本体で設定 or 他のリモコン等ですれば良いかなと。
という点でした。なので今回は旧型をAmazonにて購入。
実際に商品自体はダンボールを開けると下記のような状態です(※既に使用しているのを撮影したので少し傷があります・・・)
なかを開けると色々と入っています。
※一度あけているので、少しごちゃっとしてますが、実際に届く時はもっとキレイです。
※これはジンバルの持ち手の底面部に取り付けて三脚などにセットして使用します。
取り敢えずファームウェアのアップデートをしましょう
こういうのを買うと最初に設定しなければいけない(必須ではないけど)事をやっていきましょう
まずファームウェアのUpdateを行っていきます。
※商品自体が出荷されて倉庫に保管されている間にファームウェアのバージョンがあがってることって結構あるんですよね、それが原因で正しく動作しないこととかあるので気をつけましょう。
zhiyunのジンバルは基本的にZhiyun Gimbal Toolsという管理ソフトを使って行っていきます。
Zhiyun Gimbal Toolshは下記からダウンロード出来ます
※ちょっとわかりずらいのでキャプチャも張っておきます。
http://www.zhiyun-tech.com/download_en/
macの方はAppleのiconがある方の同じ文字列をクリックしましょう。
スマホに関しては割合します。
ダウンロードして圧縮ファイルを解凍すると中に
というファイルがあるので、これでOKです。
次は最新のドライバをダウンロードするので、画面下に進むと
これで最新のドライバをダウンロードしたら先程のツールを使って新しいドライバを当ててあげると完了です。
次は本体の設定方法について見ていきましょう。マニュアルにも書いてるのですがジンバルを使った事の無い自分にはよくわからなかったので下記動画を参考に設定をしました。
ジンバルの重量に合わせた設定
ここまでで一通りの撮影の準備は出来ました。
コレ以外にもアプリケーションを使った時間に合わせたモーションの変化による撮影や
細かいチルトやパンの角度の設定なども出来るのですが、それはまた別の機会に。
是非皆さんもジンバル導入してみてはどうですか?
設定方法がよくわからなかった、という人はコメント欄からお気軽にどうぞ。