ORLIT RoveLight RT 601 HSSの色・露出安定度
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ORLIT RoveLight RT 601 HSSの色・露出安定度
フル発光で連続使用
今回はAdoramaで購入したモノブロックストロボORLIT RoveLight RT 601 HSSをフル発光で使用してみました。
使用したカメラはCanonの7D初代に50mmの何故か持っているヨンヌオのレンズをつけました。(フルサイズ用のレンズなので丁度いい画角になる)F値は22でISOは100、シャッタースピードは1/60ssで撮影をしています。
アクセサリーはORLIT RoveLight RT 601 HSSにリフレクターのみをつけて対象物の左奥側から照射しています。
以下連続撮影した写真を羅列します。
実際使ってみて安定度はどうだったか
48撮影を行いましたが、そのうち-0.3EVが3枚程度、+0.3EVが0枚程度。全て現像ソフト側で調整出来る範囲ではありました。
ホワイトバランスについては±40の範囲で、色合いは±0.6の範囲で収まっていましました。
一般的には600wをフル発光使う事はないので実際の±の範囲はもう少し小さいものになります。
以前に使用していたバッテリー式のGODOXのモノブロックストロボのAD360などよりは安定性は高いので仕事にも使えるレベルではあります。
また同メーカーのORLIT 450 KWIKよりも安定性は高いようです。