色調補正でセレクティブカラーを使い、逆光時・ほうれい線・歯の白さなど劇的に改善する
Photoshopのセレクティブカラーで灰色のメーターをどんどん使っていきましょう。
ここから
主に今回しようするのはこのメーターになります。
あまり使ってる人がいないんですよね、グレーのブラックの調整。とてもいいんですよ。
論より結果で、まずは実際にセレクティブカラーで調整後
逆光時
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![](https://studio-nagareyama.jp/wp-content/uploads/2018/08/haiiro01.jpg)
グラデーションマスクを利用し、上下の風景部分には影響があまり出ないようにしています。
ほうれい線
![](https://studio-nagareyama.jp/wp-content/uploads/2018/08/3b8f85b2b66249f1ab9563f3ad166e03_m.jpg)
![](https://studio-nagareyama.jp/wp-content/uploads/2018/08/ほうれい線.jpg)
セレクティブカラーのレッドとイエローの部分のシアンを下げています
更に微調整でコピースタンプツールも使っています。
白い歯
![](https://studio-nagareyama.jp/wp-content/uploads/2018/08/0851d07ca105541de11523aab327d572_m.jpg)
![](https://studio-nagareyama.jp/wp-content/uploads/2018/08/歯.jpg)
男性の歯の部分だけ白くしています。選択範囲で歯の部分のみにマスク処理をしています。
黄色さが目立つ場合はイエローの部分の各メーターも調整すると良いです。
どうですか?なかなか良い効果だと思いませんか?自分はセレクティブカラーで色の調整をすることが多く
例えばコントラストを上げずにブラックのブラック部分のメーターを強くしたり
ハイライト欲しい場合はホワイトのブラックを弱くするようにしています。
是非Photoshopあるけどこれ使ったことないなぁ、という人は利用するといいと思います。
※写真は写真ACから引用